フリーウイングエアーリペアガイド
ウイングのバッグにはリペアキットが付属されています。 注意:空気漏れがあまりにも大きい場合は専門の修理屋さんにご相談ください。 修理を行う前に、以下の手順を踏む事が大切です。
- 砂、水、風の影響がない場所で修理をしてください。作業には清潔で平らな十分なスペースを確保してください。
- 修理前にウイングを真水でしっかりと洗い、完全に乾燥させ、表面はアルコールで洗浄してください。
- 付属の修理キットとマーカーが必要になります。
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- ブラダーが入った状態で空気漏れの場所を特定: ウイングに空気を入れ、空気漏れがどこにあるか音を聞いて探してください。音がわかりにくい場合は、バルブ周りに水をかけ、空気の抜けが確認できない場合は、リーディングエッジやセントラルストラートにスプレーなどで水をかけ、泡がでていないかを確認してください。 空気漏れが先端のすぐ近くやジッパーのすぐ近くである場合はブラダーを抜く事なく修理できる場合があるので、まずブラダーを抜く前に空気漏れの箇所を探してください。この場合、ステップ2と4をスキップする事ができます。 空気漏れが上記のような場所以外で発生している場合や、漏れを確認できない場合、ブラダーを取り外す必要があります。
- . ブラダーの取り外し: ホースパイプをセントラルストラートから取り外し、バルブがついている場合はバルブも取り外します。リーディングエッジ(ウイングチップ)の両側に1本ずつ紐で結び、ジッパーからブラダーを取り出します。
- 空気漏れの場所を特定し修理する: 水のスプレーを使用するかブラダーを水に沈めて空気漏れの場所を特定します。特定したらしっかりと乾燥させ、ペンで周囲に丸を書き、その部分を少しサンディングし(1000番以上の細かいペーパー)、その後修理パッチ(修理キットに同封)を貼り付けます。
- ブラダーを両方の紐を使ってウイングの中に挿入する: 紐を使ってブラダーをウイング内に挿入し、ゆっくりと空気を入れて、ブラダーやウイングにシワがないことを確認しながら圧力を高めてください。ブラダーが完全に挿入されるまでは推奨される空気圧を入れないでください。
- ブラダーが入った状態で空気漏れの場所を特定: ウイングに空気を入れ、空気漏れがどこにあるか音を聞いて探してください。音がわかりにくい場合は、バルブ周りに水をかけ、空気の抜けが確認できない場合は、リーディングエッジやセントラルストラートにスプレーなどで水をかけ、泡がでていないかを確認してください。 空気漏れが先端のすぐ近くやジッパーのすぐ近くである場合はブラダーを抜く事なく修理できる場合があるので、まずブラダーを抜く前に空気漏れの箇所を探してください。この場合、ステップ2と4をスキップする事ができます。 空気漏れが上記のような場所以外で発生している場合や、漏れを確認できない場合、ブラダーを取り外す必要があります。
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